月刊てあて「特集」
これまで登場して下さった皆さまへ、感謝の気持ちを込めて ①


私たちは、本当にたくさんの笑顔に出会うことができました。

この3年間に「特集」で登場して下さった皆様は36名。その後のご様子や近況など、施術師・相談員・編集スタッフからのレポートを、今号と次号に分けてお届けします。

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笑顔が一番の励み

編集部には、掲載後にお礼のお便りやお電話を頂いたりします。30号掲載のFさんからは『「てあて」のお陰の笑顔です。ありがとうございます。』と趣味の俳句とともにお寄せいただき、私たちも笑顔と感謝に溢れています。(編集部)
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目をキラキラさせて

 特集掲載の患者様には、印刷前に内容を確認して頂いています。36号掲載のNさんの奥様は、21年間の思いからか「昔を思い出してしまって…」と言いながらその場で涙ぐまれていました。その後、Nさんは体調を崩され、後日刷り上がったばかりの最新号を持参してお見舞いに伺いました。病院のベッドの上で、目をキラキラさせながら記事を読んで下さいました。
(昭島院/野間)
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日々の成長を感じながら

28号掲載のSくん。先日、特別支援学校で理学療法、作業療法に励むSくんを担任の先生が見学に来られたそうで、それはもう気合い全開で、頑張って取り組んだそうです。そして帰宅後の疲れて眠っているところへ訪問したのですが、凛々しい寝顔がまるで誇らしげな表情に見えて、微笑ましく思いました。男の子らしい活発な姿を見せてくれるSくんに、日々の成長を感じています。(所沢院/横田)

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笑顔に癒されて

特集にご登場いただいた患者様の中には、残念ながら掲載後、ご逝去された方もいらっしゃいます。その中のご家族から、「マッサージで元気を取り戻し、また旅行をしたい!」と話して下さっていたことや、『施術師さんと写真に載った母は本当に嬉しそうでした。兄や妹たちにも「月刊てあて」を渡し、母の姿にたいへん喜びました』。とお便りをいただきました。患者様の笑顔に癒され励まされているのは、私たち施術者やスタッフの方なのにお便りに胸が熱くなりました。(編集部)
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マッサージが楽しみ

14号 掲載のIさんは、週2回だったマッサージを3回に増やすほど、リハビリにも積極的に取り組んでいます。体調を崩されても必ず再開し「マッサージは欠かせないわ」。と言って楽しみにして下さっています(浦和院/荻原)

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みんなありがとう

21号のNさんは、掲載後も意欲的に個展を開き、最近は、復興支援・竜巻災害支援・水害支援として、詩集『みんな みんな ありがとう』の売上の一部を寄付しています。(水戸院/高橋)

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