2012年新年研修会レポート


日 時■2012年1月8日(日)
場 所■フォレスト・イン昭和館


「在宅マッサージ=てあて」という新しい形を目指して

 

今私たちに求められているもの

まず藤田社長が「私たちは医療の担い手として学んだ知識と技術を一人でも多くの方々に提供し、社会に貢献する事が使命である。」と会社理念に沿ったスローガンを掲げました。そして、この理念を実現するために、個人の才能を最大限に活かせる職場環境を整えることが、私の役目であると話しました。

 

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プロフェッショナル・サービスの提供

次に、松戸院の安藤院長が施術経過報告書の重要性を解説。具体的な改善点をあげていきました。在宅療養は、介護や医療の連携が求められており、我々もまた「サービスの提供者」としてプロフェッショナルでなくてはならないと、専門的知識の研磨に取り組む姿勢を改めました。

 

02

施術者自身もからだのケアを…

特別ゲストには気功師・鍼灸師である中健次郎先生をお迎えし、気功を実践しながら、施術者自身のケア方法、施術や患者様に対する心の在り方をお話して頂きました。人と人とがふれあう在宅マッサージの仕事は、心と心のふれあいでもあります。患者様に思いやりをもって接する事は、施術者自身にとっても癒しとなる…。それがよく理解できたお話でした。

 

03

04

 


2012新春研修会/中央在宅マッサージ
レポート/編集部