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昭島院 沓掛亜紀(くつかけあき)
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以前は治療院に勤務しておりました。そんな私が在宅マッサージを始めたきっかけが叔父の影響でした。叔父は筋萎縮性側索硬化症(ALS)と呼ばれる難病を患っており、現在は自分で手足を動かしたり声を出すことができません。24時間365日、沢山の方の協力で在宅生活を送っています。叔父自身の「病気ということで諦めない! いつも新しい事に挑戦し続ける!」という強い姿に影響を受け、私も地域医療に何か少しでも貢献できないかな? と考えるようになったのです。
私自身はマッサージをして「治る」という概念だけではなく、「快適な生活を送る」お手伝いができればと思い、機能回復はもちろんですが残存機能の維持・痛みの緩和などを目指し施術を行っております。でも実際の訪問先では、逆に患者様から元気をもらうことの方が多く、私自身が「患者様に助けられ、救われているなぁ~」と痛感する日々です。
患者様と同じ目線で施術を行い、身体が少しでも楽になって笑顔が増えたなら…、そんな想いで毎日マッサージを行っております。
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